AKAI Professionalが、キーボード一体型スタンドアロンMPCの第2世代「MPC Key 37 G2」を発表しました。6年ぶりとなる大幅なハードウェア刷新で、処理性能は従来比およそ4倍。往年のMPCを思わせるクリームホワイトの外装もポイントです。
中身を一新、パワーは約4倍
8コアプロセッサー、4GB RAM、64GB内部ストレージへと刷新され、前世代の約4倍の処理能力を実現。スタンドアロンで最大32個のプラグイン音源、最大16のステレオ・オーディオトラックを同時に扱えます。7インチのディスプレイ、セミウェイトの“シンセキー”、反応性の高い16のバックライト付きパッドを備え、単体で完結する制作環境として仕上がっています。
新OS「MPC 3.9」でアレンジも本格化
- フル・リニアアレンジャーを搭載し、曲全体の構成をタイムライン上で組み立て可能
- 内蔵オシレーターエンジンによるシンセシス機能を統合
- USB-Cで24×24のマルチチャンネル・オーディオ、32chのMIDI I/Oに対応し、DAWとの連携も強化
付属コンテンツも充実
Native Instruments「Analog Dreams(MPC Edition)」をはじめ13種のインストゥルメント・プラグイン、厳選6種の拡張パック、20GB超の制作向けコンテンツが付属。箱から出してすぐ音作りを始められます。
まとめ
価格は$999/€999/£849。同時発表の「MPC One G2」ともども、“この価格帯で最もパワフルなMPC”とうたわれる意欲作です。PCレスで作り切りたい人、ライブでスタンドアロン運用したい人にとって、待望の世代交代と言えるでしょう。

