夏の限られた期間でワンコーラスの楽曲を作り、その年の“夏一番”を決める全国規模のDTMコンテスト「DTM甲子園2026」が今年も開催中です。今回で3回目。エントリー期間は2026年7月1日から7月31日までとなっており、締切が迫っています。

募集内容はシンプル

  • 歌が入った楽曲であること。シンガー、ボカロ、歌声AIなど歌い手の指定はなし
  • ジャンル・テーマは自由。友達との共作もOK
  • DAW・打ち込みソフトで制作した「DTM」楽曲であること
  • 長さはフルコーラスではなく、1番で終わるワンコーラス

部門は学生部門と社会人部門の2つ。学生部門は在学中の学生クリエイター、社会人部門はそれ以外のアマチュアクリエイターが対象で、それぞれ大賞に賞金30万円が用意されています。特別賞も複数設定される予定です。

スケジュールと審査員

エントリー期間は7月1日から7月31日、審査期間は8月1日から。金賞作品の発表・公開が8月中旬、大賞と特別賞の発表が8月29日というスケジュールです(予定)。審査員にはMOVEMENT PRODUCTION代表の前迫潤哉氏、Dr. Lilcom氏、力丸尊氏に加え、Akira Sunset氏、Carlos K.氏、木原良輔氏、城田敬氏、HIKARI氏、そしてDTMステーション編集人の藤本健氏が名を連ねます。

応募前に押さえておきたい注意点

  • 音楽生成AIのみで作ったメロディやトラックの使用は不可
  • エントリー開始日以前に公開済みの楽曲はエントリー不可
  • 提出は1人1曲。コライトの場合も複数楽曲への参加は不可
  • アレンジ・ミックスは応募者本人が行い、自身のDAWから書き出した音源を提出すること(ギターやボーカルの録音のみ他者に依頼するのは可)
  • 提出後の差し替え・修正は受け付けなし。18歳未満は保護者の同意が必要

まとめ

特別賞にはArturia、Ableton、KORG、UVI、Roland、ヤマハなど各社の製品が並び、JASRACの後援も付いています。ワンコーラスという制約は、フル尺を仕上げきれずに曲を寝かせがちな人にとってはむしろ追い風。締切は7月31日、まずはエントリーだけでも済ませておく手はあります。