Tonecraft Tokyo — VST3 / AU Instrument

LOCUS PLUCK

ユーザーマニュアル — v1.0.1

最新のマニュアル(公式サイト) ↗

LOCUS PLUCK は、弾いた音ごとに左右と奥行きの位置が決まり、エコーもその位置から広がるシンセのプラック音源です。

1. 概要

ふつうのプラック音源は、後ろにディレイやリバーブを足しても、すべての音が同じ場所から鳴ります。LOCUS PLUCK では、音を弾くたびにその音の置き場所が決まり、エコーもそこから返ってきます。EDM・ポップス・Lo-fi・アンビエントの曲づくりに向けて作りました。

こんな場面で

無料版と Pro 版の違い

機能無料版Pro
TYPESAW / SQUARE / BELL / KEYS+ SUPER / GLASS / LO-FI / STRING
NOTE POSITIONCENTER / PITCH / ALT+ PATH / SCATTER
MOVERANDOM+ CIRCLE / SQUARE / EIGHT
DELAYDUAL+ TAPE / MULTI
EDIT(ノブ 10 本)−○
ノブ 5 本・XY パッド・RESET○○
ユーザープリセットの保存−(DAW のプロジェクトには設定が保存されます)○
ファクトリープリセット480

無料版の画面にも Pro の部品は鍵付き(PRO 印)で表示されます。画面の PRO 印を押すと、Pro 版の案内ページがブラウザで開きます。Pro 版のプリセットを開いたときは、Pro だけの値を無料版の近い音に置き換えて鳴らします。

2. 動作環境

項目内容
対応 OSWindows 10 / 11 (64bit)、macOS 11 以降(Apple Silicon / Intel)
プラグイン形式Windows: VST3 / Mac: VST3・AU(インストゥルメント)
対応ホストVST3 または AU 対応の DAW(MIDI 入力が必要)
出力ステレオ
画面サイズ900 × 560 px(固定)
サンプルレート44.1 / 48 / 96 kHz
レイテンシーなし
画面の言語日本語 / 英語(OS の表示言語に合わせて、画面上部の説明が切り替わります。パネルの表記は英語のシンセ用語です)

3. インストール

インストール(Windows)

  1. ダウンロードした ZIP ファイルを解凍します。
  2. LOCUS PLUCK.vst3 フォルダを次の場所へコピーします:
    C:\Program Files\Common Files\VST3\
  3. DAW を起動し、プラグインの再スキャンを実行します(DAW を起動したままコピーすると反映されないことがあります)。

Windows での警告について:
コード署名をしていないため、ZIP のダウンロード時にブラウザが警告を出すことがあります。その場合は保存を許可してください。解凍前に ZIP を右クリックして「プロパティ」を開き、「セキュリティ: このファイルは他のコンピューターから取得した...」と表示されていたら、「許可する」にチェックを入れて OK を押してから解凍してください。

インストール(Mac)

  1. ダウンロードした ZIP ファイルを解凍します。
  2. LOCUS PLUCK.vst3 を ~/Library/Audio/Plug-Ins/VST3/ へ、LOCUS PLUCK.component を ~/Library/Audio/Plug-Ins/Components/ へコピーします(~ はホームフォルダです。Finder の「移動」メニューから「フォルダへ移動」を選び、パスを貼り付けると開けます。フォルダが無い場合は作成してください)。
  3. ターミナル(アプリケーション → ユーティリティ → ターミナル)を開き、次の 3 行を 1 行ずつ貼り付けて Return キーを押します。
    cd ~/Library/Audio/Plug-Ins
    xattr -dr com.apple.quarantine "VST3/LOCUS PLUCK.vst3"
    xattr -dr com.apple.quarantine "Components/LOCUS PLUCK.component"
  4. DAW を起動し、プラグインの再スキャンを実行します(Logic Pro などで AU が一覧に出てこないときは Mac を再起動してください)。

Mac でのセキュリティ警告について:
上のコマンドを実行しないと、macOS が「壊れているため開けません」「開発元を検証できません」と表示し、DAW がプラグインを読み込みません。このコマンドは、ダウンロードしたファイルに macOS が付ける印を外すだけのものです。アップデートで入れ直したときも再実行が必要です。何も表示されなければ成功です。

アンインストール

【Windows】コピーした LOCUS PLUCK.vst3 フォルダを削除してください。
【Mac】コピーした LOCUS PLUCK.vst3 と LOCUS PLUCK.component を削除してください。

無料版と Pro 版の共存について:
無料版と Pro 版は別のプラグインとして並べてインストールして使用できます。

4. 画面の見かた

ヘッダー帯(上段)

ヒント表示(ヘッダーの下)

TYPE(左)

中央パネル(LOCUS / EDIT)

ノブ 5 本(下段)

OUT(右)

5. 各つまみ・ボタン

TYPE

TYPE を切り替えると、EDIT の値はその種類の標準に戻ります(プリセットを読んだときはプリセットの値になります)。

ノブ 5 本

LOCUS タブ

EDIT タブ(音作り、Pro 版のみ)

無料版では EDIT の値を変えられません。Pro 版のプリセットを開いたときは、プリセットに保存された EDIT の値で鳴ります。

OUT

MIDI

6. プリセット

4 種類のファクトリープリセットを内蔵しています。プリセットバーの名前を押すと一覧が開き、選んだプリセットがすぐ読み込まれます。「<」「>」で前後に切り替えることもできます。

一覧からプリセットファイル(拡張子 .lpluck)を読み込めます。今の設定の保存・書き出しは Pro 版の機能です。設定は DAW のプロジェクトには保存されます。

7. 更新履歴

V1.0.1 軽微な修正

V1.0.0 最初の公開版

8. 注意事項

9. 免責事項

10. ライセンス表記