LOCUS PLUCK は、弾いた音ごとに左右と奥行きの位置が決まり、エコーもその位置から広がるシンセのプラック音源です。
ふつうのプラック音源は、後ろにディレイやリバーブを足しても、すべての音が同じ場所から鳴ります。LOCUS PLUCK では、音を弾くたびにその音の置き場所が決まり、エコーもそこから返ってきます。EDM・ポップス・Lo-fi・アンビエントの曲づくりに向けて作りました。
PITCH にすると、ピアノのように低い音は左、高い音は右に並びます。ALT で 1 音ずつ左右に振り分けます。SPACE を上げると、エコーもそれぞれの音の位置から広がります。| 機能 | 無料版 | Pro |
|---|---|---|
| TYPE | SAW / SQUARE / BELL / KEYS | + SUPER / GLASS / LO-FI / STRING |
| NOTE POSITION | CENTER / PITCH / ALT | + PATH / SCATTER |
| MOVE | RANDOM | + CIRCLE / SQUARE / EIGHT |
| DELAY | DUAL | + TAPE / MULTI |
| EDIT(ノブ 10 本) | − | ○ |
| ノブ 5 本・XY パッド・RESET | ○ | ○ |
| ユーザープリセットの保存 | −(DAW のプロジェクトには設定が保存されます) | ○ |
| ファクトリープリセット | 4 | 80 |
無料版の画面にも Pro の部品は鍵付き(PRO 印)で表示されます。画面の PRO 印を押すと、Pro 版の案内ページがブラウザで開きます。Pro 版のプリセットを開いたときは、Pro だけの値を無料版の近い音に置き換えて鳴らします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応 OS | Windows 10 / 11 (64bit)、macOS 11 以降(Apple Silicon / Intel) |
| プラグイン形式 | Windows: VST3 / Mac: VST3・AU(インストゥルメント) |
| 対応ホスト | VST3 または AU 対応の DAW(MIDI 入力が必要) |
| 出力 | ステレオ |
| 画面サイズ | 900 × 560 px(固定) |
| サンプルレート | 44.1 / 48 / 96 kHz |
| レイテンシー | なし |
| 画面の言語 | 日本語 / 英語(OS の表示言語に合わせて、画面上部の説明が切り替わります。パネルの表記は英語のシンセ用語です) |
LOCUS PLUCK.vst3 フォルダを次の場所へコピーします:C:\Program Files\Common Files\VST3\Windows での警告について:
コード署名をしていないため、ZIP のダウンロード時にブラウザが警告を出すことがあります。その場合は保存を許可してください。解凍前に ZIP を右クリックして「プロパティ」を開き、「セキュリティ: このファイルは他のコンピューターから取得した...」と表示されていたら、「許可する」にチェックを入れて OK を押してから解凍してください。
LOCUS PLUCK.vst3 を ~/Library/Audio/Plug-Ins/VST3/ へ、LOCUS PLUCK.component を ~/Library/Audio/Plug-Ins/Components/ へコピーします(~ はホームフォルダです。Finder の「移動」メニューから「フォルダへ移動」を選び、パスを貼り付けると開けます。フォルダが無い場合は作成してください)。cd ~/Library/Audio/Plug-Ins
xattr -dr com.apple.quarantine "VST3/LOCUS PLUCK.vst3"
xattr -dr com.apple.quarantine "Components/LOCUS PLUCK.component"
Mac でのセキュリティ警告について:
上のコマンドを実行しないと、macOS が「壊れているため開けません」「開発元を検証できません」と表示し、DAW がプラグインを読み込みません。このコマンドは、ダウンロードしたファイルに macOS が付ける印を外すだけのものです。アップデートで入れ直したときも再実行が必要です。何も表示されなければ成功です。
【Windows】コピーした LOCUS PLUCK.vst3 フォルダを削除してください。
【Mac】コピーした LOCUS PLUCK.vst3 と LOCUS PLUCK.component を削除してください。
無料版と Pro 版の共存について:
無料版と Pro 版は別のプラグインとして並べてインストールして使用できます。
v1.0.1)を表示します。SAVE)は Pro 版の機能です。LOCUS(音の置き場所とエコー)と EDIT(音作り、Pro 版のみ)を切り替えます。SAW: 王道の EDM プラック。SQUARE: 角のある 8bit 寄りの音。BELL: 鐘のような金属的な立ち上がり。KEYS: エレクトリックピアノ寄りの音。SUPER: 音を何枚も重ねた厚い音。(Pro 版のみ)GLASS: ガラスをたたいたような澄んだ音。(Pro 版のみ)LO-FI: 帯域が狭く揺れのある、古い機材のような音。(Pro 版のみ)STRING: 弦をはじいた音。(Pro 版のみ)TYPE を切り替えると、EDIT の値はその種類の標準に戻ります(プリセットを読んだときはプリセットの値になります)。
CENTER のときは効きません(薄く表示されます)。CENTER: すべての音を白い点の位置で鳴らします。PITCH: 低い音は左、高い音は右に置きます(C4 が真ん中、上下 2 オクターブで端まで)。ALT: 1 音ごとに左右交互に置きます。PATH(Pro 版のみ): 1 音ごとに形(円・四角・8 の字)に沿って 1 歩ずつ進みます。ボタンを押すたびに形が切り替わります。SCATTER(Pro 版のみ): 1 音ごとにランダムな場所に置きます。DUAL: 左右がそれぞれ反復し、音の位置を保ったまま響きます。TAPE(Pro 版のみ): テープのように揺れ、くり返すほど暗くなります。MULTI(Pro 版のみ): 1 拍の中で 4 回すばやく返ります。SYNC がオンのときは曲のテンポに合わせた音符(1/1〜1/16T)、オフのときはミリ秒(10〜2000 ms)で決めます。OFF / RANDOM / CIRCLE / SQUARE / EIGHT)SPEED で動く速さ、RADIUS で動く範囲を決めます。無料版で使えるのは RANDOM で、CIRCLE / SQUARE / EIGHT は Pro 版の機能です。AMOUNT(−24〜+24 st、弾いた瞬間の音程のずれ)/ TIME(1〜500 ms、ずれた音程が戻る速さ)BRIGHT(鳴り始めの明るさ)/ B.DECAY(高い倍音が消える速さ)/ KEY TRK(高い音ほど明るくする量)ATTACK(0〜200 ms)/ DECAY(50〜3000 ms)/ SUSTAIN(0〜100 %)/ RELEASE(10〜3000 ms)無料版では EDIT の値を変えられません。Pro 版のプリセットを開いたときは、プリセットに保存された EDIT の値で鳴ります。
4 種類のファクトリープリセットを内蔵しています。プリセットバーの名前を押すと一覧が開き、選んだプリセットがすぐ読み込まれます。「<」「>」で前後に切り替えることもできます。
一覧からプリセットファイル(拡張子 .lpluck)を読み込めます。今の設定の保存・書き出しは Pro 版の機能です。設定は DAW のプロジェクトには保存されます。
V1.0.1 軽微な修正
V1.0.0 最初の公開版