弾いた音ごとに左右と奥行きの位置が決まり、エコーもその位置から広がるシンセのプラック音源です。ふつうのプラック音源は、後ろにディレイやリバーブを足しても、すべての音が同じ場所から鳴ります。アルペジオがミックスの中で平たく聞こえるなら、NOTE POSITION を PITCH にすると、ピアノのように低い音は左、高い音は右に並びます。くり返す和音に動きがほしいなら、ALT で 1 音ずつ左右に振り分けます。SPACE を上げると、エコーもそれぞれの音の位置から広がります。

音の置き場所とエコーの動きには、ステレオ空間ディレイ LOCUS DELAY で培った LOCUS システムを使っています。

上位版の LOCUS PLUCK Pro(BOOTH で販売)では、音の種類に SUPER / GLASS / LO-FI / STRING、置き方に PATH / SCATTER、エコーに TAPE / MULTI、MOVE に CIRCLE / SQUARE / EIGHT が加わります。弾いた瞬間の音程や明るさ、音量の変化を決める EDIT と、自分の設定の保存も使えます。

機能 LOCUS PLUCK(無料) LOCUS PLUCK Pro
TYPE(音の種類) SAW / SQUARE / BELL / KEYS + SUPER / GLASS / LO-FI / STRING
NOTE POSITION(音の置き方) CENTER / PITCH / ALT + PATH / SCATTER
MOVE RANDOM + CIRCLE / SQUARE / EIGHT
DELAY DUAL + TAPE / MULTI
EDIT(ノブ 10 本) — ○
ノブ 5 本・XY パッド・RESET ○ ○
自分の設定の保存 —(DAW のプロジェクトには保存されます) ○
ファクトリープリセット 4 種類 80 種類
価格・入手先 無料(公式サイト) ¥500(BOOTH)